【初心者向け】仮想通貨の始め方と事前ポイントをわかりやすく解説

仮想通貨

「仮想通貨を買ってみたいけど、何から始めてよいかわからない」という方は少なくないでしょう。

仮想通貨の取引を始めるには、まず口座(ウォレット)を開くことからスタートします。

口座開設は、ネット上で基本情報や本人確認書類をアップデートするだけなので初心者でも簡単にできます。もちろん、口座の開設や維持にかかる費用は、どの取引所でも基本無料です

本記事では、初心者にもわかりやすく仮想通貨の始め方や取引所の選び方、始める前に知っておきたいセキュリティ対策のポイントを解説します。

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※ 期間:2019年1月〜2021年12月、対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

この記事を書いた人
みゆのび。

1994生まれ。会社員2年(転職1回)→フリー4年目|鍼灸師を細々と続けつつ複業してます。|Webライター≫編集エディター≫株トレーダー|乗馬、読書、アニメ、学ぶことが好きです。

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仮想通貨(暗号資産)とは?|基礎知識

仮想通貨(暗号資産)とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、紙幣や硬貨のような実体を持たず、データだけで存在しています

買う・貯める・増やす、使うといった取引(=トランザクション)をすべてインターネット上で行えることが仮想通貨(暗号資産)の特徴です。詳しくは下記の関連記事をご覧ください。

>>関連記事:【初心者向け】仮想通貨とは?基礎知識や種類、始め方をやさしく解説

仮想通貨(暗号資産)はどこで買える?

仮想通貨(暗号資産)は、「取引所」や「販売所」と呼ばれる事業者(=暗号資産交換業者)から入手・換金することができます。

  • 取引所…個人間の売買を行う
  • 販売所…業者を相手に売買を行う

販売所は、すぐ・確実に売買が成立しますが、業者との取引のため手数料が取引所に比べ高くなるため、個人用途で売買を行う場合は、「取引所」で売買するのが一般的です

仮想通貨(暗号資産)の種類

仮想通貨(暗号資産)には複数の種類があり、大きくは、ビットコインとそれ以外の通貨(=アルトコイン)に分けられます。

現在、仮想通貨の種類は全世界で2,000種類以上もあるといわれています。

▼仮想通貨(暗号資産)の代表例

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • リップル
  • ライトコイン
  • ネム
  • モナコイン など

アルトコインのアルトは「代わり」という意味で、「ビットコインの代わりになるコイン」という位置づけです。

その多くは、ビットコインの仕組みをもとにしたもので、ビットコインのプログラムを改良することによって生まれています。

>>関連記事:【厳選】仮想通貨の種類とその特徴、選び方のポイントを解説

初心者でも簡単!仮想通貨の始め方

では、実際に仮想通貨を買うには何から始めたらよいのでしょうか?

仮想通貨(暗号資産)の売買は、まず口座(ウォレット)を開くことからスタートします。

初心者でもネット上で簡単に口座を開設できます。もちろん、口座の開設や維持にかかる費用は、どの取引所でも基本無料です。

口座開設までの流れは、取引所によって異なりますが、基本的な流れは以下のようになります。

口座開設の手順

  1. メールアドレスの登録
  2. 登録したアドレスに送られてくるリンク先へ行き、パスワードを設定
  3. 利用規約などを読み、同意する
  4. 住所・氏名など基本情報を入力
  5. 本人確認の書類をアップロード
  6. 取引所による審査・承認後、口座開設が完了

>>関連記事:【初心者向け】Coincheck(コインチェック)の始め方ガイド

STEP1. メールアドレスの登録

まず、信用度や取り扱っている通貨の種類などで口座を作りたい取引所を決めたら、ウェブサイトでメールアドレスの登録を行います。

GoogleやYahoo!などのフリーアドレスでもアカウント登録ができます。

取引所によってはアプリを使って開設することも可能です。

STEP2. 登録したアドレスに送られてくるリンク先へ行き、パスワードを設定

メールアドレスを登録すると折り返しの確認メールが届くので、それをクリックして本人確認画面にアクセスします。

パスワードは、その後の取引でも必要になるため、忘れずに控えておきましょう。

STEP3. 利用規約などを読み、同意する

利用規約には必ず目を通し、「同意」にチェックをします。

STEP4. 住所・氏名など基本情報を入力

住所や氏名、生年月日など、基本情報を入力します。

STEP5. 本人確認の書類をアップロード

マネーロンダリングなどの不正を防止するため、本人確認書類の提出が求められます。

▼本人確認書類の一例

  • マイナンバーカード(写真付き)
  • 運転免許証
  • パスポート など

画面上の指示に従ってアップロードをします。本人確認書類は、写真に撮るかスキャンしてデータ化しておきましょう。

STEP6. 取引所による審査・承認後、口座開設が完了

アップロードした本人確認の書類をもとに審査が行われ、承認されると口座を有効化させるパスワードが書かれたハガキが届きます。

パスワードを入力すると口座は有効になり、資金を入金し、売買がスタートできます。

口座開設には2〜3日かかる場合もあるので、余裕を持って手続きをしましょう。

仮想通貨の取引所選びのポイント

仮想通貨業の取引所は国内でも複数あり、初心者にとっては「どんな基準で選べば良いかわからない」と迷いますよね。

そんなときは、次のポイントで取引所を選びましょう。

  • 信用度・セキュリティレベルが高い登録業者を選ぶ
  • 欲しい通貨が買える取引所を選ぶ
  • 取引所ごとの価格もチェック

信用度・セキュリティレベルが高い登録業者を選ぶ

取引業者の信用・セキュリティという視点から見た場合にポイントになるのが、暗号資産交換業者として登録されているかどうかという点です。

暗号資産交換業者は金融庁が管轄する登録制度で、業務内容や体制、セキュリティレベルの評価などを審査したうえで登録されます。

登録されていれば絶対安全というわけではありませんが、業者として基本的な条件は満たしているという基準になります。

暗号資産交換業者の代表例

  • コインチェック株式会社
  • 株式会社bitFlyer 
  • GMOコイン株式会社
  • 株式会社DMM Bitcoin
  • 楽天ウォレット株式会社 
  • LINE Xenesis株式会社

参照:暗号資産交換業者登録一覧 – 金融庁(2022年6月時点)

欲しい通貨が買える取引所を選ぶ

取引所によって売買できる通貨の種類が異なります。

ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな通貨であれば多くの取引所で扱っていますが、その他の通貨の扱いはさまざまです。

そのため「売買したい通貨を取り扱っているのか」という点も、取引所を選ぶ際のポイントになります。

取引所ごとの価格もチェック

株の場合は、証券取引所という市場で売買されるので、価格は同じです。

一方、仮想通貨(暗号資産)の取引は業者が各々用意している取引所で行われるため、取引所によって売買の活性度が異なり、価格も変わります。

ユーザー(取引する人)の数が多いほど値動きも安定しやすくなるため、取引所の人気で選ぶのも大切なポイントです。

初心者が知っておきたい!仮想通貨を守るセキュリティ対策

ここでは、初心者が知っておきたい、自分で資産を守るためにできるセキュリティ対策について解説します。

仮想通貨はブロックチェーンというの仕組みで、改ざんされにくいと言われています。

>>関連記事:仮想通貨の仕組みとは?始め方やセキュリティ対策も徹底解説

とはいえ、預けた資産が絶対安全というわけではありません。

先述の通り、セキュリティレベルが高い取引所を選ぶことはもちろんですが、大事な資産を守るために、自分でもセキュリティ意識を高めておくことが大切です。

初心者の方は、仮想通貨をはじめる前に以下のセキュリティ対策を押さえておきましょう。

  • コールドウォレットで保管する取引所を選ぶ
  • 2段階認証の設定を行う

コールドウォレットで保管する取引所を選ぶ

仮想通貨(暗号資産)の保管場所であるウォレットは次の2種類があります。

  1. ホットウォレット…インターネットと接続されたウォレット
  2. コールドウォレット…オフライン状態のウォレット

ハッキングはインターネット経由で行われるので、ネット上で保管するホットウォレットは盗まれるリスクが高くなります。過去に仮想通貨業の取引所がハッキングされた事件も、ホットウォレットの通貨だとみられています。(CoinPost

そのため、ネットに接続していない口座であるコールドウォレットで保管する取引所を選ぶことで被害を防ぐことができます

ただし、ログインパスワードなどの管理には、自分自身でセキュリティ意識を高く持つことが大切です。

2段階認証の設定を行う

2段階認証とは、個人がウォレットにアクセスするときのセキュリティ対策の一種で、自身が設定したログインパスワード以外に、別途、認証アプリなどで発行されるパスワードで確認を行う方法です。

万が一、悪意のある第三者からの不正アクセスがあった場合、セキュリティ認証が不正ログインをブロックし、被害を未然に防ぐことができます。

パスワードを厳重に管理するためにも、2段階認証を設定しリスク対策を行いましょう

>>関連記事:「仮想通貨(暗号資産)は危険?」注意点とその対策を徹底解説

初心者におすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所

最後に、仮想通貨(暗号資産)取引におすすめの国内取引所を2つご紹介します。

  • Coincheck(コインチェック)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)

どちらも、取引所としての知名度・信用度が高い取引所です。

もし、はじめての取引所選びに迷っていたら、ぜひチェックしてみてください。

Coincheck(コインチェック)

コインチェック(Coincheck)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。

東証一部上場企業のマネックスグループが親会社として運営しているため、信頼性は十分です。

特徴

  • 運営の信頼性
  • 取扱通貨数:17種類
  • 初心者でも使いやすい
  • 取引所の取引手数料が無料
  • アプリダウンロード数、国内No.1

※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)

スマホ用アプリの使いやすさ・操作性にも定評があり、仮想通貨を500円から買うことができるため、初心者でもはじめやすい取引所です。

コインチェック

最短5分で口座開設の申し込みができます。申し込みから完了までは一定の時間が必要ですが、最短1日で取引を開始することも可能です。

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>>関連記事:【初心者向け】Coincheck(コインチェック)の始め方ガイド

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者である株式会社bitFlyerが運営する、日本の暗号通貨取引所です。

2014年からサービスを展開しており、取引所の中では長い歴史を誇ります。

みずほファイナンシャルグループを筆頭に国内のメガバンクなどから出資を受けており、取引所としてのセキュリティレベルも高い取引所です。

特徴

  • 各種手数料が無料
  • 取扱通貨数:15種類
  • サポートも充実していて安心
  • 業界最長 7 年以上ハッキング0の実績

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインをはじめ15種類の仮想通貨を100円から取引できるという特徴があります。

他の取引所と比較して最低取引金額が少額に設定されているため、仮想通貨取引をより手軽に始めることができます。

公式サイト:bitFlyer(ビットフライヤー)

まとめ

本記事では、初心者にもわかりやすく仮想通貨の始め方や取引所の選び方、始める前に知っておきたいセキュリティ対策のポイントを解説しました。

口座開設はどの取引所でも基本無料で、ネット上で基本情報や本人確認書類をアップデートするだけなので初心者でも簡単にできます。

早速、本記事で紹介した事前ポイントも参考に、仮想通貨デビューを果たしましょう。

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コインチェック

はじめての取引所選びに迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。

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参考書籍

マンガでコミカルに解説されているので、初心者でもスラスラ読み進めることができます。

まずはざっくりと仮想通貨(暗号資産)について知りたい・勉強したい方は、ぜひチェックしてみてください。

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