国内では大手の暗号資産の取引所として知られているコインチェック(Coincheck)ですが、いざ始めようと思っても、「どうやって始めたら良いかわからない」という人もいるでしょう。
コインチェック(Coincheck)は2つの手順で簡単にはじめることができます。
- アカウント登録をする
- 本人確認を行う
本記事では、コインチェック(Coincheck)の始め方や取引所としての特徴、2段階認証の設定などを解説します。
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※ 期間:2019年1月〜2021年12月、対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
コインチェック(Coincheck)とは?
コインチェック(Coincheck)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。
2018年には大手ネット証券会社のマネックスグループに加わりました。
国内では大手の暗号資産の取引所として知られています。
コインチェック(Coincheck)の特徴
Coincheckは、2014年からサービスを開始しました。その特徴は、主に以下のようなものが挙げられます。
コインチェック(Coincheck)の特徴
- 運営の信頼性
- 初心者でも使いやすい
- 暗号資産の種類が多い
- 取引所の取引手数料が無料
- アプリダウンロード数、国内No.1
- ウェブサイトやアプリの利便性が高い
- 日本円から暗号資産を直接購入できる
このように国内大手の取引所であるだけでなく、操作性や利便性も高いため、暗号資産初心者にもおすすめです。
>>関連記事:【初心者向け】仮想通貨とは?基礎知識や種類、始め方をやさしく解説
コインチェックで取引できる暗号資産の種類
コインチェック(Coincheck)で取り扱っている暗号資産は以下の17種類です。(2022年5月時点)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
元祖暗号資産として有名なビットコインをはじめ、イーサリアムやリップルといった代表的なアルトコインも揃っています。
>>関連記事:【厳選】仮想通貨の種類とその特徴、選び方のポイントを解説
コインチェック(Coincheck)を始める際に必要なもの
コインチェック(Coincheck)で暗号資産を購入するためには、まず取引用の口座(ウォレット)を開くことからスタートします。
そのとき、マネーロンダリングなどの不正取引を防ぐために、本人確認書類の提出が必要です。具体的には下記のいずれかの提出が求められます。
▼本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバー(個人番号)カード
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
登録画面の指示に沿ってスマホのカメラで写真を撮り、それをアップロードする形式なので、事前にコピーを準備する必要はありません。
コインチェック(Coincheck)の始め方|口座開設の手順
それでは、口座開設の手順を見ていきましょう。
出典元:Coincheck公式チャンネル|YouTube
コインチェック(Coincheck)では、以下の2つの手順で簡単に口座開設ができます。
- アカウント登録する
- 本人確認を行う
なお、口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンから行うことができます。
STEP1:アカウント登録をする
まずは、Coincheckアプリにログイン後、画面下の「会員登録」をタップします。
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画面が切り替わったら、メールアドレスとパスワードの設定を行います。
- メールアドレスを入力→「次へ」をタップ
- パスワードを入力→「登録」をタップ
※パスワードは半角アルファベット、数字、記号を組み合わせて入力します。
登録したメールアドレス宛に以下のアドレスからメールが送信されます。
- 送信元アドレス:support@coincheck.com
- メール件名:登録メールアドレス確認のお願い
届いたメールに記載されたURLをタップし、メールアドレスが正しいことが確認されたら、アカウント登録は完了です。
STEP2:本人確認を行う
メールアドレスとパスワードの登録が完了した後は、本人確認を行います。
口座開設条件の確認画面が表示されるので、条件を確認したら「次へ」をタップします。
▼口座開設条件
- 日本国外に居住
- 20歳未満 / 75歳以上
その後は、画面の案内に従い、設定や確認作業を行っていきます。
- 各種重要事項を確認
- 電話番号を入力
→届いたSMSに表示された6桁の番号を入力 - 名前、住所など基本情報をすべて入力
- 運転免許証などの本人確認書類(先述)を撮影・アップロード
画面の案内に従い、焦らずゆっくりと行いましょう。
審査完了後、取引開始
撮影が終わるとアップロードした本人確認の書類をもとに審査が行われます。
しばらくすると審査が完了し、承認となればコインチェック(Coincheck)のすべての機能を使えるようになります。
取引を始める前に2段階認証の設定も忘れずに
コインチェック(Coincheck)では安全な取引のために、セキュリティ認証の強化としてSMSやGoogleの認証アプリによる二段階認証を推奨しています。
2段階認証とは、個人が口座(ウォレット)にアクセスするときのセキュリティ対策の一種で、自身が設定したログインパスワード以外に、別途、認証アプリなどで発行されるパスワードで確認を行う方法です。
万が一、悪意のある第三者からの不正アクセスがあった場合、セキュリティ認証が不正ログインをブロックし、被害を未然に防ぐことができます。
ハッキングの被害を防止するためにも、登録の際には必ず二段階認証をしておきましょう。
>>関連記事:「仮想通貨(暗号資産)は危険?」注意点とその対策を徹底解説
【Q&A】仮想通貨(暗号資産)に関するよくある質問
最後に、仮想通貨(暗号資産)に関するよくある質問を紹介します。
Q:仮想通貨(暗号資産)はどこで買える?
仮想通貨(暗号資産)は、「取引所」や「販売所」と呼ばれる事業者(=暗号資産交換業者)から入手・換金することができます。
- 取引所…個人間の売買を行う
- 販売所…業者を相手に売買を行う
販売所は、すぐ・確実に売買が成立しますが、業者との取引のため手数料が取引所に比べ高くなるため、個人用途で売買を行う場合は、「取引所」で売買するのが一般的です。
>>関連記事:仮想通貨の取引所と販売所の違いは?メリット・デメリットを比較
Q:仮想通貨(暗号資産)はいくらから買えるの?
仮想通貨の最低投資額は取引所によって異なりますが、数百円から取引が可能なところが多いです。詳しくは以下の関連記事をご覧ください。
>>関連記事:仮想通貨はいくらから買える?最低投資額を初心者に向けて解説
Q:仮想通貨(暗号資産)と電子マネーの違いは?
仮想通貨と電子マネーは、どちらもデータであるため実体がないことは共通していますが、法定通貨を基準としているかという点に大きな違いがあります。
電子マネーは法定通貨に紐づいている一方で、仮想通貨は、特定の国家によって価値を保証されているものではありません。仮想通貨はユーザー同士が取引の承認を行うなど、国に依存しないシステムを構築しています。
>>関連記事:仮想通貨(暗号資産)と電子マネーの違いとは?それぞれの特徴を解説
Q:仮想通貨(暗号資産)にはどんな種類があるの?
仮想通貨(暗号資産)には複数の種類があり、大きくは、ビットコインとそれ以外の通貨(=アルトコイン)に分けられます。
代表的なアルトコインには、イーサリアムやリップル、ライトコイン、ネムなどがあり、現在、その種類は全世界で2,000種類以上もあるといわれています。
アルトコインのアルトの多くはビットコインの仕組みをもとにしたもので、ビットコインのプログラムを改良することによって生まれています。詳しくは以下の関連記事をご覧ください。
>>関連記事:【厳選】仮想通貨の種類とその特徴、選び方のポイントを解説
Q:仮想通貨(暗号資産)はいくらから税金がかかる?
前提として仮想通貨を保有しているだけなら税金はかかりません。
しかし、売買などで1年間の利益額が20万円を超えた場合は、その利益に対して税金がかかるため確定申告が必要です。詳しくは以下の関連記事をご覧ください。
>>関連記事:仮想通貨はいくらから税金がかかる?課税対象になるタイミングも解説
Q:仮想通貨(暗号資産)は危なくないの?
仮想通貨(暗号資産)は、価格変動が大きいことやセキュリティの問題、投資であるゆえのリスクが全くないとは言い切れません。しかし適切な対策や、自身のセキュリティ意識を高く持つことでリスクを抑えることは可能です。
仮想通貨(暗号資産)の注意点や安全に取引するための対策については以下の関連記事をご覧ください。
>>関連記事:仮想通貨(暗号資産)は危険?注意点と対策をくわしく解説
まとめ
本記事では、コインチェック(Coincheck)の始め方を解説しました。
コインチェック(Coincheck)は、画面が見やすく操作が簡単なので、初心者にもおすすめです。
「実際の取引は怖い」という方でも、口座開設だけ済ませてチャートを眺めて勉強するというやり方もアリです。
「買いたい」と思ったときにすぐ取引ができるように、早速、口座開設を済ませておきましょう。
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参照サイト
Coincheck(コインチェック)公式サイト