最近話題の仮想通貨ーー。
実際に運用してみたいと思っても、複数ある国内取引所の中から「どんな基準で選べば良いの?」と迷う方も多いでしょう。
取引所の選び方でポイントになるのが次の3つです。
- 信用度・セキュリティレベルが高い登録業者を選ぶ
- 欲しい通貨が買える取引所を選ぶ
- 取引所ごとの価格もチェック
本記事では、取引所の選び方についてそれぞれ詳しく説明します。また、初心者が知っておきたい基礎知識や注意点も解説していますので合わせてご覧ください。
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仮想通貨(暗号資産)とは?|基礎知識
暗号資産(仮想通貨)とは、インターネット上で利用できる世界共通のデジタル通貨のことで、日本銀行では暗号資産のことを、インターネット上でやりとりできる財産的価値と表現しています。
※資金決済法の改正(令和2年5月1日施行)により、法令上、「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されました。(金融庁)
買う・貯める・増やす、使うといった取引(=トランザクション)をすべてインターネット上で行えることが仮想通貨(暗号資産)の特徴です。詳しくは下記の関連記事をご覧ください。
>>関連記事:【初心者向け】仮想通貨とは?基礎知識や種類、始め方をやさしく解説
仮想通貨(暗号資産)はどこで買える?
仮想通貨(暗号資産)は、「取引所」や「販売所」と呼ばれる事業者(=暗号資産交換業者)から入手・換金することができます。
- 取引所…個人間の売買を行う
- 販売所…業者を相手に売買を行う
販売所は、すぐ・確実に売買が成立しますが、業者との取引のため手数料が取引所に比べ高くなるため、個人用途で売買を行う場合は、「取引所」で売買するのが一般的です。
>>関連記事:仮想通貨の取引所と販売所の違いは?メリット・デメリットを比較
仮想通貨(暗号資産)取引所の選び方
仮想通貨業の取引所は国内でも複数あり、初心者にとっては「どんな基準で選べば良いかわからない」と迷いますよね。
ここでは、仮想通貨取引所の選び方のポイントを3つご紹介します。
- 信用度・セキュリティレベルが高い登録業者を選ぶ
- 欲しい通貨が買える取引所を選ぶ
- 取引所ごとの価格もチェック
1. 信用度・セキュリティレベルが高い登録業者を選ぶ
取引業者の信用・セキュリティという視点から見た場合にポイントになるのが、暗号資産交換業者として登録されているかどうかという点です。
暗号資産交換業者は金融庁が管轄する登録制度で、業務内容や体制、セキュリティレベルの評価などを審査したうえで登録されます。
登録されていれば絶対安全というわけではありませんが、業者として基本的な条件は満たしているという基準になります。
暗号資産交換業者の代表例
- コインチェック株式会社
- 株式会社bitFlyer
- GMOコイン株式会社
- 株式会社DMM Bitcoin
- 楽天ウォレット株式会社
- LINE Xenesis株式会社
参照:暗号資産交換業者登録一覧 – 金融庁(2022年6月時点)
金融庁登録済の暗号資産取引換業者なら、マネックスグループ(東証プライム上場)の傘下であり、徹底したセキュリティ体制を構築しているCoincheckがおすすめです。
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2. 欲しい通貨が買える取引所を選ぶ
取引所によって売買できる通貨の種類が異なります。
ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな通貨であれば多くの取引所で扱っていますが、その他の通貨の扱いはさまざまです。
そのため「売買したい通貨を取り扱っているのか」という点も、取引所を選ぶ際のポイントになります。
>>関連記事:【厳選】仮想通貨の種類とその特徴、選び方のポイントを解説
3. 取引所ごとの価格もチェック
株の場合は、証券取引所という市場で売買されるので価格は同じです。
一方、仮想通貨(暗号資産)の取引は業者が各々用意している取引所で行われるため、取引所によって売買の活性度が異なり、価格も変わります。
ユーザー(取引する人)の数が多いほど値動きも安定しやすくなるため、取引所の人気で選ぶのも大切なポイントです。
>>関連記事:初心者におすすめの仮想通貨取引所はどこ?選び方のコツも解説
初心者におすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所
取引所の選び方を踏まえたうえで、では、どこの取引所がいいのでしょうか?
多数ある仮想通貨(暗号資産)取引所の中で、特に初心者におすすめの国内取引所は、以下の2つです。
- Coincheck(コインチェック)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
どちらも、取引所としての知名度・信用度が高い取引所です。
もし、はじめての取引所選びに迷っていたら、ぜひチェックしてみてください。
Coincheck(コインチェック)
コインチェック(Coincheck)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。
東証一部上場企業のマネックスグループが親会社として運営しているため、信頼性は十分です。
特徴
- 運営の信頼性
- 取扱通貨数:17種類
- 初心者でも使いやすい
- 取引所の取引手数料が無料
- アプリダウンロード数、国内No.1※
※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)
スマホ用アプリの使いやすさ・操作性にも定評があり、仮想通貨を500円から買うことができるため、初心者でもはじめやすい取引所です。
最短5分で口座開設の申し込みができます。申し込みから完了までは一定の時間が必要ですが、最短1日で取引を開始することも可能です。
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bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyer(ビットフライヤー)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者である株式会社bitFlyerが運営する、日本の暗号通貨取引所です。
2014年からサービスを展開しており、取引所の中では長い歴史を誇ります。
みずほファイナンシャルグループを筆頭に国内のメガバンクなどから出資を受けており、取引所としてのセキュリティレベルも高い取引所です。
特徴
- 各種手数料が無料
- 取扱通貨数:15種類
- サポートも充実していて安心
- 業界最長 7 年以上ハッキング0の実績
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインをはじめ15種類の仮想通貨を100円から取引できるという特徴があります。
他の取引所と比較して最低取引金額が少額に設定されているため、仮想通貨取引をより手軽に始めることができます。
公式サイト:bitFlyer(ビットフライヤー)
仮想通貨(暗号資産)を取引する際の注意点
最後に、仮想通貨取引をする際の注意点を知っておきましょう。
初心者が特に気を付けたいのは、次の3点です。
仮想通貨を利用する際の注意点
- 価格の変動が大きい
- 国による価値の保証がない
- デジタル犯罪によるリスク
それぞれ説明します。
価格の変動(ボラティリティ)が大きい
1つ目の注意点は、価格の変動(ボラティリティ)が大きいことです。
仮想通貨(暗号資産)は、利用者の需給バランスや、システムの異常といった通貨の価値を損なう事態などさまざまな要因によって、仮想通貨(暗号資産)の価格が大きく変動する可能性があります。
価格変動が大きいことは、それだけ価格が上がる可能性がある一方で、仮想通貨(暗号資産)の価格が急落し、損をする可能性もあることを把握しておく必要があるでしょう。
国による価値の保証がない
また、国による価値の保証がないことも注意すべき点です。
仮想通貨(暗号資産)は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。
つまり、それぞれの国や地域の経済状況の影響を受けにくいというメリットがある一方で、システムの崩壊など仮想通貨(暗号資産)の価値を大きく損なう事態が生じても、それぞれの国や地域は価値を保証してくれないということです。
デジタル犯罪によるリスク
仮想通貨(暗号資産)は、実体がない通貨なので物理的に奪われることはありませんが、ハッキングのようなデジタル犯罪に巻き込まれるリスクも注意しなければなりません。
しかし、ハッキングを受けるのは取引所であり、仮想通貨(暗号資産)そのものではないことから、セキュリティ対策が整っている取引所を選ぶことでリスクを抑えることが可能です。
先ほど「取引所選びのポイント」で説明したことを参考にしてみてください。
>>関連記事:「仮想通貨(暗号資産)は危険?」注意点とその対策を徹底解説
まとめ
本記事では、取引所の選び方について解説しました。
取引所の選び方でポイントになるのは次の3つです。
- 信用度・セキュリティレベルが高い登録業者を選ぶ
- 欲しい通貨が買える取引所を選ぶ
- 取引所ごとの価格もチェック
取引所が決まったら、早速、仮想通貨の取引にチャレンジしてみましょう。
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