初心者におすすめの仮想通貨銘柄5選とセキュリティ対策を徹底解説

仮想通貨

最近話題の仮想通貨に興味があっても、

  • 銘柄がたくさんあってどれを選べば良いかわからない
  • セキュリティが不安…
  • そもそも仮想通貨って何?

と、なかなか踏み出せない方も多いでしょう。

そこで本記事では、仮想通貨の基礎知識から初心者におすすめの銘柄、事前に知っておくべきセキュリティ対策などを解説します。

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この記事を書いた人
みゆのび。

1994生まれ。会社員2年(転職1回)→フリー4年目|鍼灸師を細々と続けつつ複業してます。|Webライター≫編集エディター≫株トレーダー|乗馬、読書、アニメ、学ぶことが好きです。

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仮想通貨とは?

そもそも仮想通貨(暗号資産)とは、インターネット上で利用できる世界共通のデジタル通貨のことです。

日本銀行では仮想通貨のことを、インターネット上でやりとりできる財産的価値と表現しています。

※資金決済法の改正(令和2年5月1日施行)により、法令上、「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されました。(金融庁

買う・貯める・増やす、使うといった取引(=トランザクション)をすべてインターネット上で行えることが仮想通貨の特徴です。

詳しくは下記の関連記事をご覧ください。

>>関連記事:【初心者向け】仮想通貨とは?基礎知識や種類、始め方をやさしく解説

仮想通貨銘柄の種類

暗号資産(仮想通貨)には複数の銘柄があり、大別するとビットコインとそれ以外の通貨(=アルトコイン)に分けられます。

元祖暗号資産であるビットコイン以外の通貨をアルトコイン呼び全世界で2,000種類以上の銘柄があるといわれています。

アルトコインのアルトは「代わり」という意味で、「ビットコインの代わりになるコイン」という位置づけです。

その多くはビットコインの仕組みをもとにしたもので、ビットコインのプログラムを改良することによって生まれています。

>>関連記事:初心者が知っておきたい暗号資産の銘柄10選と選ぶ時のポイント

初心者におすすめの銘柄は次章でご紹介します。

仮想通貨(暗号資産)はどこで買える?

仮想通貨(暗号資産)は、「取引所」や「販売所」と呼ばれる事業者(=暗号資産交換業者)から入手・換金することができます。

  • 取引所…個人間の売買を行う
  • 販売所…業者を相手に売買を行う

販売所は、すぐ・確実に売買が成立しますが、業者との取引のため手数料が取引所に比べ高くなるため、個人用途で売買を行う場合は、「取引所」で売買するのが一般的です

>>関連記事:仮想通貨の取引所と販売所の違いは?メリット・デメリットを比較

初心者におすすめの仮想通貨銘柄5選

それでは、初心者におすすめの暗号資産銘柄を5つ厳選してご紹介します。

気になる銘柄はぜひチェックしてみてください。

おすすめ銘柄【ランキング順】 通貨単位
1. ビットコイン BTC
2. イーサリアム ETH
3. リップル XRP
4. ライトコイン LTC
5. ビットコインキャッシュ BCH

1. ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)は世界初の暗号資産であり、最も知名度が高く、取引量も多い通貨です。

現在の暗号資産プログラムであるブロックチェーンを確立したのもビットコインです。

特徴

  • 商品の決済手段として一部の地域や店舗で使うことができる
  • 銀行を介在するよりもコストや時間を抑えて海外送金できる

時価総額ランキングでは常にトップ(※)を走り続け、暗号資産市場の基軸通貨として他の銘柄の価格変動に大きな影響を与えています。※参照元:CoinMarketcap

>>関連記事:ビットコインとは?仕組みや特徴、買い方までやさしく解説

2. イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)は、アルトコインのなかでも流通量が多く、スマートコントラクトという機能を実装している点が特徴です。

スマートコントラクトとは、「賢い契約」という意味で、契約をプログラム化して自動で実行することをいいます。

これにより、不正取引が防ぎやすくなるとともに、契約や支払いに関わる人と時間が削減できるようになるため、新しい機能を提供するさまざまなアプリケーションの土台となることで人気を集めています。

暗号資産の時価総額ランキングでは、ビットコインに次いで2位(※)にランクインしています。※参照元:CoinMarketcap

公式サイト:Ethereum

>>関連記事:イーサリアム(ETH)とは?特徴やビットコインの違いを徹底解説

3. リップル(XRP)

リップル(XRP)は、送金に特化した通貨として2013年に誕生し、今や人気のあるアルトコインのひとつです。

「早くて安い」国際送金を可能にするリップルは、コスト面や電力消費面でも優秀な即時決済システムで、従来の銀行システムのアップデートを目指しています

また、リップルは異なる通貨間の橋渡しとなるブリッジ通貨で、リップル社が大きな影響力を持って方向性や価格を決定しています。

公式サイト:Ripple

4. ライトコイン(LTC)

ライトコイン(LTC)は、ビットコインの次に誕生した銘柄で、アルトコインのなかでは古株です。

ビットコインのソースコードをもとにしているため、機能面でも共通する部分が多くあります。

ただし、送金の面では取引時間が短く、ビットコインに比べて約1/4の時間で送金が完了する点が特徴で

今後は、飲食代やコンビニなどでの普及も期待されています。

公式サイト:Litecoin

5. ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年にビットコインから分裂した通貨です。

仕組みはビットコインと似ていますが、ブロックチェーンのブロックサイズを大きくしたことによって、ビットコインが抱えていたスケーラビリティ問題(※)の解消を図ろうとしていることがビットコインキャッシュの大きな特徴です。

※スケーラビリティ問題とは

…ブロックチェーンに記録するデータ量が増えたときなどに、処理する作業が追いつかなくなってしまう問題のこと。

具体的には、ビットコインのブロックサイズの上限は1MBですが、ビットコインキャッシュでは、ブロックサイズの上限を32MBです。

この改良によって、取引数が増えたときでも承認速度が低下しない通貨を目指しています

公式サイト:BitcoinCash

セキュリティレベルの高い取引所の見分け方

取引してみたい銘柄は決まったけど国内でも複数ある取引所の中から、「どうやってセキュリティレベルの高い取引所を選べばいいの?」と気になる方もいるでしょう。

取引所のセキュリティという視点から見た場合にまずポイントになるのが、暗号資産交換業者として登録されているかという点です。

暗号資産交換業者は、金融庁が管轄する登録制度で、業務内容や体制、セキュリティレベルの評価などを審査したうえで登録されます。

暗号資産交換業者の代表例

  • コインチェック株式会社
  • 株式会社bitFlyer 
  • GMOコイン株式会社
  • 株式会社DMM Bitcoin
  • 楽天ウォレット株式会社 
  • LINE Xenesis株式会社

参照:暗号資産交換業者登録一覧 – 金融庁(2022年6月時点)

登録されていれば絶対安全というわけではありませんが、業者として基本的な条件は満たしているという基準になります。

そのため取引所を決める際は、必ず事前にチェックしておきましょう。

自分でできるセキュリティ対策

そもそも仮想通貨(暗号資産)は、ブロックチェーンという仕組みによりデータが守られているため、改ざんされにくいと言われています。

ブロックチェーンとは

仮想通貨(暗号資産)の取引を記録する台帳のようなもので、取引データを一定数の「ブロック単位」に分けて鎖(チェーン)のようにつないで情報を記録していく仕組み。

>>関連記事:ブロックチェーンとは?仮想通貨の仕組みを簡単にわかりやすく解説

とはいえ、いつ・どこにネット犯罪の危険が潜んでいるかわかりません。

先述の通り、セキュリティレベルが高い取引所を選ぶことはもちろんですが、大事な資産を守るために、自分でもセキュリティ意識を高めておくことが大切です。

初心者の方は、仮想通貨をはじめる前に以下のセキュリティ対策も押さえておきましょう。

  • コールドウォレットで保管する取引所を選ぶ
  • 2段階認証の設定を行う

コールドウォレットで保管する取引所を選ぶ

仮想通貨(暗号資産)の保管場所であるウォレットは次の2種類があります。

  1. ホットウォレット…インターネットと接続されたウォレット
  2. コールドウォレット…オフライン状態のウォレット

ハッキングはインターネット経由で行われるので、ネット上で保管するホットウォレットは盗まれるリスクが高くなります。過去に仮想通貨業の取引所がハッキングされた事件も、ホットウォレットの通貨だとみられています。(CoinPost

そのため、ネットに接続していない口座であるコールドウォレットで保管する取引所を選ぶことで被害を防ぐことができます

なお、暗号資産交換業者には、顧客の暗号資産をコールドウォレット等で管理することが義務付けられています。

参考:暗号資産に関するトラブルにご注意ください!|金融庁

2段階認証の設定を行う

2段階認証とは、個人がウォレットにアクセスするときのセキュリティ対策の一種で、自身が設定したログインパスワード以外に、別途、認証アプリなどで発行されるパスワードで確認を行う方法です。

万が一、悪意のある第三者からの不正アクセスがあった場合、セキュリティ認証が不正ログインをブロックし、被害を未然に防ぐことができます。

パスワードを厳重に管理するためにも、2段階認証を設定しリスク対策を行いましょう

セキュリティレベルが高い仮想通貨取引所2社

最後に、仮想通貨(暗号資産)取引においてセキュリティレベルが高い国内取引所を2つご紹介します。

  • Coincheck(コインチェック)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)

どちらも、取引所としての知名度・信用度が高い取引所です。

もし、はじめての取引所選びに迷っていたら、ぜひチェックしてみてください。

Coincheck(コインチェック)

コインチェック(Coincheck)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。

2018年におきたコインチェック事件は広く報道されたため、聞いたことがある読者もいるかもしれません。

しかしこの事件後、東証一部上場企業のマネックスグループの傘下に入ることで、マネックスが持つセキュリティ技術を導入し、セキュリティを抜本的に見直した結果現在では人気度・信頼性を取り戻し、積極的に仮想通貨取引を拡大させています。

特徴

  • 運営の信頼性
  • 取扱通貨数:17種類
  • 初心者でも使いやすい
  • 取引所の取引手数料が無料
  • アプリダウンロード数、国内No.1

※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)

また、スマホ用アプリの使いやすさ・操作性にも定評があり、仮想通貨を500円から買うことができるため、初心者でもはじめやすい取引所です。

最短5分で口座開設の申し込みができます。申し込みから完了までは一定の時間が必要ですが、最短1日で取引を開始することも可能です。

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>>関連記事:【初心者向け】Coincheck(コインチェック)の始め方ガイド

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者である株式会社bitFlyerが運営する、日本の暗号通貨取引所です。

2014年からサービスを展開しており、取引所の中では長い歴史を誇ります。

みずほファイナンシャルグループを筆頭に国内のメガバンクなどから出資を受けており、取引所としてのセキュリティレベルも高い取引所です。

業界最長 7 年以上ハッキング0の実績も持っています。

特徴

  • 各種手数料が無料
  • 取扱通貨数:15種類
  • サポートも充実していて安心
  • 業界最長 7 年以上ハッキング0の実績

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインをはじめ15種類の仮想通貨を100円から取引できるという特徴があります

他の取引所と比較して最低取引金額が少額に設定されているため、仮想通貨取引をより手軽に始めることができます。

公式サイト:bitFlyer(ビットフライヤー)

まとめ

本記事では、仮想通貨の基礎知識から初心者におすすめの銘柄、事前に知っておくべきセキュリティ対策などを解説しました。

初心者におすすめの銘柄は以下の5つです。

  1. ビットコイン
  2. イーサリアム
  3. リップル
  4. ライトコイン
  5. ビットコインキャッシュ

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