仮想通貨(暗号資産)のスプレッドとは?コストを抑える方法も解説

仮想通貨
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スプレッドとは、仮想通貨の購入価格と売却価格の差額のことで、「見えない手数料」とも言われています。

スプレッドの仕組みを知らないばかりに無駄にコストをかけてしまう前に、あるいはこれ以上無駄なコストをかけないために、ここでざっくりと理解しておきましょう。

本記事では、仮想通貨におけるスプレッドの意味やスプレッドをできるだけ抑える方法などを詳しく解説します。

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この記事を書いた人
みゆ。

‘94生まれ|鍼灸師を細々と続けつつ兼業してます|Webライター≫編集エディター≫株トレーダー|読書・アニメ・学ぶことが好きです。競馬も少々。

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仮想通貨のスプレッドとは

仮想通貨取引におけるスプレッドとは、仮想通貨の購入価格と売却価格の差額のことです。

例えば、購入価格が102万円、売却価格が100万円の場合、2万円の差額がでます。

■例

  • 購入価格:102万円
  • 売却価格:100万円

→2万円の差額

この差額のことをスプレッドといい、スプレッドが広ければ広いほど、取引で支払う手数料は大きくなります。

多くの事業者は取引手数料など各種手数料を無料としていますが、仮想通貨取引にかかる実質的なコストとしてスプレッドが生じます。

この差額はユーザーにとっては損失であり、各事業所にとっては利益になるため「見えない手数料」ともいわれています。

スプレッドと取引手数料の違い

スプレッドと並んでよく耳にする言葉に「取引手数料」があります。

両者の違いは次のとおりです。

  • スプレッド…買値と売値の差額のこと
  • 取引手数料…売買の際に取引額のいくらかを支払うもの

取引手数料は事業者によって無料の場合も多くありますが、スプレッドは、それが事業者の収入源となるためスプレッドがない事業者はありません。

販売所と取引所でスプレッドが違う

仮想通貨を売買できる事業者(=暗号資産交換業者)は、「取引所」と「販売所」と呼ばれる2つのタイプがあり、それぞれスプレッドが異なります。

取引所と販売所の違い

  • 取引所…個人と個人の取引
  • 販売所…個人と業者の取引

業者と取引する「販売所」は大きなスプレッドが発生します

一方、ユーザー同士で取引する「取引所」の場合はほとんど発生しません

そのため、少しでもスプレッドを抑えて取引したい方は、「取引所」がおすすめです。

>>関連記事:仮想通貨の取引所と販売所の違いは?メリット・デメリットを比較

スプレッドをできるだけ抑える3つの方法

ここでは、スプレッドをできるだけ抑える方法を3つ紹介します。

  • 販売所ではなく取引所を選ぶ
  • 取引回数を減らす
  • 複数の取引所を使い分ける

それぞれ詳しく見ていきましょう。

販売所ではなく取引所を選ぶ

スプレッドを抑える一番有効な方法は、「販売所」ではなく「取引所」を選んで取引することです

取引所を利用すればスプレッド費用はほとんどかかりません。

取引所の売買は、投資初心者には板取引や操作方法が分かりにくいかもしれませんが、Coincheck(コインチェック)なら操作がシンプルなので初心者でもすぐに慣れて使いこなせるようになるでしょう。

取引回数を減らす

スプレッドは取引のたびにかかるものです。つまり、取引回数を減らすことで支払うスプレッドを抑えられるということです

例えば、100万円でビットコインを2回買うよりも、200万円でまとめて買った方がスプレッドを抑えられます。

できるだけスプレッドを抑えたいのであれば、短期間で複数回の売買をするよりも、長期保有をした方が良いといえるでしょう。

複数の取引所を使い分ける

同じ通貨でも各取引所によってスプレッドは異なります。

そのため、複数の取引所に登録しておくことで、欲しい通貨の最もスプレッドが狭い取引所を選ぶことができます。

このように、売買する通貨によって自分に有利なスプレッドで取引できる取引所を使い分けることもポイントです。

スプレッド以外で取引所を選ぶポイント

ここまでの説明で、販売所より取引所の方がスプレッドが小さいことがわかりました。

とはいえ、いざ取引所を選ぼうと思っても、取引所は国内でも複数あるため「どこが良いのかわからない」と迷う方もいるでしょう。

そんなときは、次のポイントで取引所を選びましょう。

  • 信用度・セキュリティレベルが高い登録業者を選ぶ
  • 欲しい通貨が買える取引所を選ぶ
  • 取引所ごとの価格もチェック

信用度・セキュリティレベルが高い登録業者を選ぶ

取引業者の信用・セキュリティという視点から見た場合にポイントになるのが、暗号資産交換業者として登録されているかどうかという点です。

暗号資産交換業者は金融庁が管轄する登録制度で、業務内容や体制、セキュリティレベルの評価などを審査したうえで登録されます。

登録されていれば絶対安全というわけではありませんが、業者として基本的な条件は満たしているという基準になるでしょう。

暗号資産交換業者の代表例

  • コインチェック株式会社
  • 株式会社bitFlyer 
  • GMOコイン株式会社
  • 株式会社DMM Bitcoin
  • 楽天ウォレット株式会社 
  • LINE Xenesis株式会社

参照:暗号資産交換業者登録一覧 – 金融庁(2022年7月時点)

欲しい通貨が買える取引所を選ぶ

取引所によって売買できる通貨の種類が異なります。

ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな通貨であれば多くの取引所で扱っていますが、その他の通貨の扱いはさまざまです。

そのため「売買したい通貨を取り扱っているのか」という点も、取引所を選ぶ際のポイントになります。

>>関連記事:【厳選】仮想通貨の種類とその特徴、選び方のポイントを解説

取引所ごとの価格もチェック

株の場合は、証券取引所という市場で売買されるので、価格は同じです。

一方、仮想通貨(暗号資産)の取引は業者が各々用意している取引所で行われるため、取引所によって売買の活性度が異なり、価格も変わります。

ユーザー(取引する人)の数が多いほど値動きも安定しやすくなるため、取引所の人気で選ぶのも大切なポイントです。

>>関連記事:初心者でも簡単!仮想通貨の始め方と事前ポイントをやさしく解説

仮想通貨のスプレッド手数料が小さいおすすめの取引所

最後に、スプレッドが小さくて初心者にもおすすめの国内取引所を2つご紹介します。

  • Coincheck(コインチェック)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)

どちらも取引所としての知名度・信用度が高い取引所です。

もし、はじめての取引所選びに迷っていたら、ぜひチェックしてみてください。

Coincheck(コインチェック)

コインチェック(Coincheck)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。

東証一部上場企業のマネックスグループが親会社として運営しているため、信頼性は十分です。

特徴

  • 運営の信頼性
  • 取扱通貨数:17種類
  • 初心者でも使いやすい
  • 取引所の取引手数料が無料
  • アプリダウンロード数、国内No.1

※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)

スマホ用アプリの使いやすさ・操作性にも定評があり、仮想通貨を500円から買うことができるため、初心者でもはじめやすい取引所です。

コインチェック

最短5分で口座開設の申し込みができます。申し込みから完了までは一定の時間が必要ですが、最短1日で取引を開始することも可能です。

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>>関連記事:【初心者向け】Coincheck(コインチェック)の始め方ガイド

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者である株式会社bitFlyerが運営する、日本の暗号通貨取引所です。

2014年からサービスを展開しており、取引所の中では長い歴史を誇ります。

みずほファイナンシャルグループを筆頭に国内のメガバンクなどから出資を受けており、取引所としてのセキュリティレベルも高い取引所です。

特徴

  • 各種手数料が無料
  • 取扱通貨数:15種類
  • サポートも充実していて安心
  • 業界最長 7 年以上ハッキング0の実績

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインをはじめ15種類の仮想通貨を100円から取引できるという特徴があります。

他の取引所と比較して最低取引金額が少額に設定されているため、仮想通貨取引をより手軽に始めることができます。

公式サイト:bitFlyer(ビットフライヤー)

まとめ

本記事では、仮想通貨取引のスプレッドについて説明しました。

仮想通貨取引におけるスプレッドとは、仮想通貨の購入価格と売却価格の差額のことで、スプレッドが広ければ広いほど、取引で支払う手数料は大きくなります。

しかし仕組みがわかれば、スプレッドをできるだけ抑えることは可能です。

本記事で紹介したスプレッドを抑える方法を参考に、自分に有利な条件で賢く取引を行いましょう。

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参考書籍

マンガでコミカルに解説されているので、初心者でもスラスラ読み進めることができます。ざっくりと仮想通貨(暗号資産)について知りたい・勉強したい方は、ぜひチェックしてみてください。

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