3分でわかるアルトコインとは?将来性がある銘柄の見分け方も解説

仮想通貨

アルトコインとは、ビットコイン(BTC)以外のすべての仮想通貨(暗号資産)のことです。

アルトコインには、それぞれ異なる特徴を持つ「イーサリアム」「リップル」「ネム」などがあり、今後急成長も期待されています。

ビットコインに次いで、大きな値上がりの可能性を秘めたアルトコインですが、

  • 数が多すぎてどれを選べば良いかわからない
  • 有望な通貨を選ぶのは難しそう

という方もいるでしょう。

そこで本記事では、アルトコインの概要から有望なコインの見分け方を解説します。また、初心者が知っておきたい代表的なアルトコインも紹介するので、気になる銘柄はぜひチェックしてみてください。

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アルトコインとは?

アルトコインとは、「Alternative Coin(オルタナティブコイン)」の略称で、ビットコイン(BTC)以外のすべての仮想通貨(暗号資産)のことを指します。

アルトコインのアルトは「代わり」という意味で、「ビットコインの代わりになるコイン」という位置づけです。

その数はなんと、全世界で2,000種類以上の銘柄があるといわれています。

そもそも仮想通貨とは?

そもそも仮想通貨とは、インターネット上で利用できる世界共通のデジタル通貨のことで、日本銀行では、仮想通貨(暗号資産)のことを、インターネット上でやりとりできる財産的価値と表現しています。

※資金決済法の改正(令和2年5月1日施行)により、法令上、「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されました。(金融庁

買う・貯める・増やす、使うといった取引(=トランザクション)をすべてインターネット上で行えることが仮想通貨の特徴です。

詳しくは以下の関連記事をご覧ください。

>>関連記事:【初心者向け】3分でわかる仮想通貨とは?基礎や手順、注意点を解説

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アルトコインとビットコインの違い

アルトコインの多くはビットコインの仕組み(=ブロックチェーン)をもとにしたもので、ビットコインのプログラムを改良することによって生まれています。

>>関連記事:仮想通貨の仕組みとは?始め方やセキュリティ対策も解説

アルトコインとビットコインには大別すると次のような違いがあります。

アルトコイン ビットコイン(BTC)
開発・使用目的 コインごとに異なる 決済や送金、保管など
種類数 2,000種類以上 1種類
価格変動(ボラティリティ) 低い 高い
時価総額 コインごとに異なる

BTCと比べると低い

高い
取り扱う取引所の数 少ない 多い

ビットコイン(BTC)は、決済や送金、価値の保管といった開発目的に特化しています。

一方アルトコインは、企業・自治体で発行される通貨や、コミュニティ内で使用されている通貨など、特定の分野での利用が想定され、通貨ごとに独自の仕組みや機能といった個性を持ちます

また、世界中の取引所で取り扱いがあるビットコイン(BTC)とは異なり、アルトコインは取り扱いのある取引所が比較的少ないのも特徴です。

特に、時価総額が低いマイナーなアルトコインになると、一部の取引所でしか取り扱いがない場合が多くあります。

>>関連記事:ビットコインとは?仕組みや特徴、買い方までやさしく解説

アルトコインの可能性は無限大!

アルトコインの大部分は、まだ注目を集めておらず価格が安いものが多く存在します。

そういったアルトコインの将来性を見据えて先行投資をしておけば、かつてのビットコインバブルのように大きな利益につながる可能性が秘められています

しかし、将来性があるアルトコインはひと握りです。

海外の取引所では国内の取引所より多彩なアルトコインを取引できますが、さまざまな理由から取引のリスクは大きくなります。

「リスクは最小限に抑えたい」「投資自体はじめてで不安」という方は、まず国内取引所で扱っているアルトコインの中から選ぶことをおすすめします。

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将来性が期待できるアルトコインの見分け方|ポイントは3つ

読者の中には「アルトコインの数が多すぎて、どれを買ったらいいのかわからない」「有望なものを選ぶのは難しそう」という方もいるでしょう。

将来性が期待できるアルトコインを見分けるポイントは次の3つです。

  • 開発者や開発目的から将来性を考える
  • 信用度が高い取引所で扱われているか
  • 流動性があるか

銘柄選びに迷っている方は、これらのポイントを参考にしてくださいね。

Point1:開発者や開発目的から将来性を考える

アルトコインはさまざまな目的で発行されるため、その目的から将来性を考えることは大切なポイントです。

セキュリティ対策などの信頼性や活発な情報共有がなされているか、技術的に優位性があるかなど、価格の上昇に期待できるだけの根拠を見極める必要があります。

各アルトコインの公式サイトで調べることのほかに、仮想通貨関連のニュースサイトやSNSでの評価などを調べ、総合的に判断すると良いでしょう。

Point2:取引所で扱われているか

取引所によって売買できる通貨の銘柄が異なります。

後述する「イーサリアム」や「ネム」のようなメジャーなアルトコインであれば多くの取引所で扱っていますが、その他マイナーなアルトコインの扱いはさまざまです。

そのため投資したいアルトコインが取引所で取り扱われているか」という点も、選ぶ際のポイントになります。

Point3:流動性があるか

信頼性の高いアルトコインを選ぶなら、取引成立のしやすさを表す「流動性」も分析すべきポイントです。

流動性が低いと市場の変動が大きく、仮想通貨の価格が急上昇・急下降する要因となります。一方で、流動性が高いと市場は安定し、価格の変動も小さくなります。

このため、流動性の高い市場の方がアルトコインを売買しやすく、マーケット参加者も多いため売買が成立しやすいといえます

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初心者が知っておきたい代表的なアルトコイン5選!

アルトコインは日々世界中で生まれており、一説には2,000種類以上とも9,000種類以上ともいわれています。

とはいえ、それら全てのアルトコインを知る必要はありません。ここでは、初心者が知っておきたい代表的なアルトコインを5つ紹介します。

前章のアルトコインを選ぶ際のポイントを基準に、国内取引所で扱っているものをピックアップしたので、気になる銘柄はぜひチェックしてみてください。

通貨名 通貨単位
1. イーサリアム ETH
2. リップル XRP
3. ライトコイン LTC
4. ビットコインキャッシュ BCH
5. ネム XEM

>>関連記事:初心者が知っておきたい暗号資産の銘柄10選と選ぶ時のポイント

1. イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)は、アルトコインのなかでも流通量が多く、スマートコントラクトという機能を実装している点が特徴です。

スマートコントラクトとは、「賢い契約」という意味で、契約をプログラム化して自動で実行することをいいます。

これにより、不正取引が防ぎやすくなるとともに、契約や支払いに関わる人と時間が削減できるようになるため、新しい機能を提供するさまざまなアプリケーションの土台となることで人気を集めています。

仮想通貨の時価総額ランキングでは、ビットコインに次いで2位(※)にランクインしています。※参照元:CoinMarketcap

アルトコインの中では、一番注目を集める存在といえるでしょう。

公式サイト:Ethereum

>>関連記事:イーサリアム(ETH)とは?特徴やビットコインの違いを徹底解説

2. リップル(XRP)

リップル(XRP)は、送金に特化した通貨として2013年に誕生し、今や人気のあるアルトコインのひとつです。

「早くて安い」国際送金を可能にするリップルは、コスト面や電力消費面でも優秀な即時決済システムで、従来の銀行システムのアップデートを目指しています。

また、リップルは異なる通貨間の橋渡しとなるブリッジ通貨で、リップル社が大きな影響力を持って方向性や価格を決定しています。

公式サイト:Ripple

3. ライトコイン(LTC)

ライトコイン(LTC)は、ビットコインの次に誕生した通貨で、アルトコインのなかでは古株です。

ビットコインのソースコードをもとにしているため、機能面でも共通する部分が多くあります。

ただし、送金の面では取引時間が短く、ビットコインに比べて約1/4の時間で送金が完了する点が特徴す。

今後は、飲食代やコンビニなどでの普及も期待されています。

公式サイト:Litecoin

4. ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年にビットコインから分裂した通貨です。

仕組みはビットコインと似ていますが、ブロックチェーンのブロックサイズを大きくしたことによって、ビットコインが抱えていたスケーラビリティ問題(※)の解消を図ろうとしていることがビットコインキャッシュの大きな特徴です。

※スケーラビリティ問題とは

…ブロックチェーンに記録するデータ量が増えたときなどに、処理する作業が追いつかなくなってしまう問題のこと。

具体的には、ビットコインのブロックサイズの上限は1MBですが、ビットコインキャッシュでは、ブロックサイズの上限を32MBです。

この改良によって、取引数が増えたときでも承認速度が低下しない通貨を目指しています

公式サイト:BitcoinCash

5. ネム(XEM)

ネム(XEM)は、2015年に発行された通貨です。

ネム(XEM)とは「New Economy Movement」の略称で、ブロックチェーンを活用して、新しい経済の仕組みを確立することを目標としています。

処理速度の更なる進化や実用性のアップなど今後期待される要素が多いアルトコインとなっています

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アルトコイン取引におすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所

ここでは、アルトコイン取引におすすめの国内取引所を2つご紹介します。

  • Coincheck(コインチェック)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)

どちらも、取引所としての知名度・信用度が高い取引所です。

もし、はじめての取引所選びに迷っていたら、ぜひチェックしてみてください。

Coincheck(コインチェック)

コインチェック(Coincheck)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。

東証一部上場企業のマネックスグループが親会社として運営しているため、信頼性は十分です。

特徴

  • 運営の信頼性
  • 取扱通貨数:17種類
  • 初心者でも使いやすい
  • 取引所の取引手数料が無料
  • アプリダウンロード数、国内No.1

※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)

スマホ用アプリの使いやすさ・操作性にも定評があり、仮想通貨を500円から買うことができるため、初心者でもはじめやすい取引所です。

コインチェック

最短5分で口座開設の申し込みができます。申し込みから完了までは一定の時間が必要ですが、最短1日で取引を開始することも可能です。

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bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者である株式会社bitFlyerが運営する、日本の暗号通貨取引所です。

2014年からサービスを展開しており、取引所の中では長い歴史を誇ります。

みずほファイナンシャルグループを筆頭に国内のメガバンクなどから出資を受けており、取引所としてのセキュリティレベルも高い取引所です。

特徴

  • 各種手数料が無料
  • 取扱通貨数:15種類
  • サポートも充実していて安心
  • 業界最長 7 年以上ハッキング0の実績

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインをはじめ15種類の仮想通貨を100円から取引できるという特徴があります。

他の取引所と比較して最低取引金額が少額に設定されているため、仮想通貨取引をより手軽に始めることができます。

公式サイト:bitFlyer(ビットフライヤー)

【Q&A】仮想通貨(暗号資産)に関するよくある質問

最後に、仮想通貨(暗号資産)に関するよくある質問を紹介します。

Q:仮想通貨(暗号資産)はどこで買える?

仮想通貨(暗号資産)は、「取引所」や「販売所」と呼ばれる事業者(=暗号資産交換業者)から入手・換金することができます。

  • 取引所…個人間の売買を行う
  • 販売所…業者を相手に売買を行う

販売所は、すぐ・確実に売買が成立しますが、業者との取引のため手数料が取引所に比べ高くなるため、個人用途で売買を行う場合は、「取引所」で売買するのが一般的です

>>関連記事:仮想通貨の取引所と販売所の違いは?メリット・デメリットを比較

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Q:仮想通貨(暗号資産)は何から始めればいいの?

仮想通貨取引を始めるには、まず取引所で口座(ウォレット)を開くことからスタートします。

口座開設は、ネット上で基本情報や本人確認書類をアップデートするだけなので初心者でも簡単にできます。もちろん、口座の開設や維持にかかる費用は、どの取引所でも基本無料です。詳しくは以下の関連記事をご覧ください。

>>関連記事:【初心者向け】仮想通貨の始め方と事前ポイントをわかりやすく解説

Q:仮想通貨(暗号資産)はいくらから買えるの?

仮想通貨の最低投資額は取引所によって異なりますが、数百円から取引が可能なところが多いです。詳しくは以下の関連記事をご覧ください。

>>関連記事:仮想通貨はいくらから買える?最低投資額を初心者に向けて解説

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Q:仮想通貨(暗号資産)はいくらから税金がかかる?

前提として仮想通貨を保有しているだけなら税金はかかりません。

しかし、売買などで1年間の利益額が20万円を超えた場合は、その利益に対して税金がかかるため確定申告が必要です。詳しくは以下の関連記事をご覧ください。

>>関連記事:仮想通貨はいくらから税金がかかる?課税対象になるタイミングも解説

まとめ

本記事では、アルトコインの概要から有望なコインの見分け方、が知っておきたい代表的なアルトコインを解説しました。

代表的なアルトコインには「イーサリアム」「リップル」「ネム」などがあり、今後急成長も期待されています。

気になるアルトコインを見つけた方は、早速、国内の仮想通貨取引所で購入し、成長の行く末を見守ってみてはいかがでしょうか。

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